看護過程

看護過程~#3計画立案~

計画立案

計画立案

患者さんの問題を解決しより良い方向に導くため看護介入を行っていきます。この看護介入の内容を明確にし、記述していくのが看護計画の立案になります。

看護計画は、長期目標短期目標OPTPEPによって構成されています。

看護計画~目標と計画内容~

看護計画の目標計画の内容についてそれぞれ説明していきます。

長期目標

看護問題が最終的にどう変化すれば解決に至るのかを言語化したものが長期目標になります。患者さん一人一人に合わせた目標を設定することで、個別性のある看護計画を立案することができます。

短期目標

長期目標を達成するための細かい成果目標短期目標になります。短期目標での目標を達成していくという明確なステップを踏むことで看護問題の解決である目標達成となります。

観察計画 OP(Observation Plan)

現状を観察し、看護問題を解決するために必要な観察項目が観察計画になります。

例えば、不眠の看護問題があがっているとすれば、入眠時間入眠困難の有無観察計画の項目となります。

ケア計画 TP(Treatment Plan)

看護問題を解決するために必要な患者さんに実施する看護ケアがケア計画になります。TPとしていますが、CP(Care Plan)と表すこともあります。

例えば、術後疼痛安静の指示により、自身で清潔ケアが実施できないセルフケア不足が問題に上がっているとすれば、清拭ベッド上での洗髪ケア計画の項目になります。

教育計画 EP(Education Plan)

看護問題を解決するために必要な指導教育教育計画になります。

例えば、禁煙の問題があるのなら、禁煙に対する指導教育教育計画の項目になります。

看護問題の分類に対する看護計画

実在型看護問題リスク型看護問題ヘルスプロモーション型看護問題に分類し説明していきます。

実在型看護問題

実在している症状や兆候の解決や軽減を目指していきます。

リスク型看護問題

なりゆきにより患者さんに不利益を与える危険因子の解決や軽減を目指していきます。

ヘルスプロモーション型看護問題

より良い健康状態に近づくための行動の強化を目指していきます。